なんとか袋とじを残すだけになりました。以下文字だらけで読みにくくなっちゃいました。いや、これまでの本体の方がヘッポコレイアウトでお目汚しでした。すみません、許してください。センスも時間もトナーも(笑)ないと、こんなヴィジュアル的に寒いものになっちまうんですねー、トホホ。 マイティボンジャックは、発売当時はクリアーできませんでした(ダメなクリアーならしてますが^^;)所詮小学生でしたから。まぁ今にして思えばクリアーできなくても仕方ないような気もします(苦笑) そんなゲームの本を出そうと思った直接のきっかけは、ある本で「マップがいい加減だった」とかいうコメント(表現は少し違うかもしれませんが内容は同じはず)を見たことでしょうか(実際、1ブロックのズレもないことを証明できたのでよかったです★)。 後に編集スタッフのモルモルくんに攻略本を貸してもらって(ってまだ借りたままだぁーー!すんません!)、更にマニアな方々の協力もあって(笑)マップの原盤がどうにかできあがったという訳です。彼らなしではこの本は成立しなかったでしょう。感謝感謝です♪しかしこの攻略本、マップがなかったのでクリアーまでの参考にしかならなかった(汗)。その間一体何回ラウンド1をクリアーしたことやらって感じです(笑) 時間をかけたといえば、この本のほとんどの時間は... 「ブロックの上で16回ジャンプ。あー、何もない。じゃ隣のブロック。あー、何もない...」 って作業の繰り返しでした(笑)。仮に1画面中にチェック箇所が20個あったとすれば20x約250画面で5000のブロックをチェックした計算になります。更にジャンプを16回するためには基本的に空中停止分が入るので約30回ぐらい。30x5000=150000回もAボタン押した計算になります(寒すぎ...) そんなこんなで、かなりの時間をかけてしまいましたがようやく発行と相成りました。手書きのまま99年の夏コミで出すというテもあったんですが、手書きはやっぱり見難かったので、今の形で出せて結果オーライだったかなぁと思っています(Illustrator様々です)。結果、攻略本よりは正確で濃い内容になったという自負はありますが、いかがなデキでしょうか? 完成版の発行に伴い、できる限りチェックをかけていますが、誤りがありましたら是非是非、ご連絡いただければ幸いです。それと万が一の可能性で最大もう2画面分の隠しがあったりする可能性もあるので(多分ないとは思いますが完全に否定できないので。エンディングについてはあれ以上はないと思います)、どんな些細なことでもいいので不足情報があればお教え頂ければ嬉しく思います。 ちなみに余談ですが、表紙にさり気なく書いてある「WYSIWYW」。これはDTP用語の「What you see is what you get」という言葉の最後を「want」に変えたものです。なんとなく書いたものなんですが余り意味はなかったかも(苦笑)。まぁ願掛けみたいなものなので余り気にしないで下さいませ〜。 また、こんな本をお待ち頂いて下さった奇特な方(笑)、大変申し訳ありませんでした。全ては編集人がヘッポコだったせいでございます、スミマセンでした。情報を寄せてくれた方々、編集を手伝ってくれた方々に心より感謝いたします。これまで出した本の中でも最も多くの方の協力があって完成にこぎつけた思い出深い本になったと思います。 最後にこんなテキストだらけな同人誌(卒論より字数多いよ...)を読んで頂いた方々へ、本当にどうもありがとうございました(心よりの感謝をこめて♪) 2001.08.07 遊戯王のアニメ(オシリスの天空竜を使うマリクが負けるシーン)を見ながら(笑) ● Web版に寄せて
やっとのことでweb版が完成しました。レイアウトなど多少いじる可能性もありますが、コンバート作業はほぼ終了といったところでしょう。この作業を始める前からかなり苦労するかとは思いましたし、実際相当の時間を要したわけですが、スタイルが決定してからは結構スムーズにできたのではないかなと思っています。 また何らかのソフトの記事をアップしようと思っていますのでその際にはまたよろしくお願いいたします。 2006.08.16 |